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随筆・小説・歌集・俳句集

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のんのんずい ノンノンズイ アオキサトコカシュウ

●のんのんずい 青木智子歌集

青木智子 アオキサトコ【著】
ISBN: 905913-72-1 C1092
[四六判上製]245p 19.4cm
(2000-06-23出版)
定価=本体2500円+税

§「戦争にまみれた半生」という著者が、人生のおわりごろになって、少女期からの表現意欲と文学好きをよみがえらせ、短歌という詩形を引き寄せた。

【主な目次】
天津一九四五年/老兵/六年三組/竃/そよと/たんぽぽ/あそぶ/童話/昔語りほの明り/ふらんす人形/げんまいぱん/原っぱの風/春はまづ/五月の風/野に来よ/夏/おさん/影法師/そよそこに/伊予の波/物語/うさぎ/遅刻坂/かなかな/あさきゆめ/サイパン/じぐざぐ/母よ/へのへのもへじ/針千本/晩年/秋に/時雨/訣れ/いちぬけた/霜月/茫々と/みづからに/行く方に/三春/日記/結納/二度目の春
母さんはいつ寝るのやら  今野寿美

【著者紹介】
青木智子(1925年~)
戦争終末期、兵役を終えた夫と天津にわたり、3か月後に敗戦。2年後、技術者として暮らした天津を引き揚げ船で帰国。子どもも生まれ、住まいも転々とうつしながら、暇さえあれば本ばかり読んで、ふと気がつけば人生も終わりに近くなっていて、昔、歌を一人でたのしんでいたのを思い出し一首つくってみた。
  をさな児はのんのんずいと攻めよせてわが半日はあえなくぞ散る
今野寿美と三枝昴の作る短歌結社で、 「りとむ」会誌の発刊からの会員。


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