随筆・小説・歌集・俳句集
大林律子 オオバヤシリツコ【著】 ISBN: 1090-1025-2020 [四六判上製]270p 19.4cm (1987-01-10出版) 定価=本体1600円+税
黄葉のパリ 海光のカンヌ 異郷の風景がなぜ、こんなにも心に滲みるのか。 光彩にふちどられた街路に、 時に運ばれた一人の主婦の生きるスガタが反響する。
【目次】 東京―パリ 秋から冬への日記 冬から春へのカンヌ 学友たち カンヌ―パリ パリみたび
【著者紹介】 大林律子(1932年~) 京都に生まれる。関西学院大学院修士課程終了。教職、出版社勤務ののち、主婦。 共著、小松左京編『高橋和巳の青春とその時代』(構想社)