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最新刊

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「被災当事者の思想と環境倫理」へ
「小森孝一が語る佐原の山車祭りとまちおこしの35年」へ 2023
「ガラス越しに見るジョイス」へ 「古武道」へ 「ジョイスの挑戦」へ
「見出された縄文の母系制と月の文化」へ 2021 「神話思考 Ⅲ 世界の構造」へ
「雪の屋久島」へ 「誰だって誰かのヒーローになれる」へ 2020
「民衆本狐ライナールトと検閲」へ 「未来共創の哲学」へ 「全村避難」へ
「文化人類学研究20」へ 「奇蹟と痙攣」へ 「現代日本刀の生成」へ
「文化人類学研究19」へ 2018 「赤ちゃんはできる!」へ
「批判的人類学のために」へ
「文化人類学研究18」へ 「子どもの歯と口のケガ」へ
2017 「文化の遠近法」へ 「佐原の大祭」へ
「文化人類学研究17」へ 「ジョイスの迷宮」へ 「生殖へのカレンダー」へ
「日本語人の脳」へ 「ジョイスの罠」へ 2016
「わたしが生きてきた世の中」へ 「小さな革命・東ドイツ市民の体験」へ 「赤ちゃんからはじまる便秘問題」へ
「『近代絵画論』読解ノート」へ 「山地民の歴史と文化」へ 「神話思考 Ⅱ」へ
「ごせやける 許すさんにぇ」へ 「低線量被曝から28年」へ 2014
「ヨーロッパ民衆文化の想像力」へ 「神々の発光」へ 「山の珈琲屋」へ
2012 「狐の叙事詩」へ 「『燃える人』」へ
「プリーモ・レーヴィ」へ 「プリミティヴアート」へ 2011


ショウゲントコウサツ ヒサイトウジシャノシソウトカンキョウリンリガク
フクシマゲンパツカコクジコノケイケンカラ

●〈証言と考察〉 被災当事者の思想と環境倫理学
福島原発苛酷事故の経験から

「被災当事者の思想と環境倫理学」 山本剛史 ヤマモトタカシ【編・著】
ISBN: 978-4-86209-090-4
C0036 ¥3364E
[A五判並装]
520頁
天地210mm×左右148mm×
束(厚さ)27.0mm
重量540g
(2024-04-10出版)
定価=本体3,364円+税
【3,700 円(税10%込)】



◆島薗 進氏(宗教学者)推薦
福島原発災害が私たちに問いかけているものは何か。
この問いを深めつつ、被災者の困難に応答し、記憶の風化に抗しようとしてきた人々の言葉と行動を踏まえ、人類が今新たに形づくろうとしている環境倫理の輪郭を描こうとする試み。
原発事故被災者の10 年余りの経験を通して育まれた洞察が、現代哲学・倫理学の奥深い問いと照らし合わされ、考察されている。
読者は本書のそこここから新たな視野の開けを感じとることだろう。

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コモリコウイチガカタルサワラノダシマツリトマチオコシノ35ネン

●小森孝一が語る
佐原の山車祭りとまちおこしの35年

佐原の山車祭り 語り:小森孝一 コモリコウイチ
/佐原アカデミア サワラアカデミア【編】
/構成・編著:大矢野修 オオヤノオサム(特定非営利活動法人 佐原アカデミア理事長)
寄稿:椎名喜予 シイナキヨ(特定非営利活動法人 佐原アカデミア事務局長)
/酒井右二 サカイユウジ(香取市文化財保護審議会副会長)
/関谷 昇 セキヤノボル(千葉大学大学院社会科学研究院教授)
言叢社刊
ISBN: 978-4-86209-089-8
C0036 ¥2273E
[A5判正規並装]
320p(16p×20折)
天地210mm×左右148mm×
束(厚さ)16.8mm
重量475g
(2023-02-15 出版)
定価=本体2273円+税【2500円(税10%込)】

◆田中優子氏(法政大学名誉教授・前総長)推薦
佐原には素晴らしい祭りと山車とお囃子がある。美しい川が流れている。見事な自治の歴史もある。わたしたちがそれを知っているのは、小森さんを中心にした町の人々がそれらを発掘し、形にし、川や道を美しく整え、日本国中に見せてくれたからだ、と知った。ここに、「まちおこし」のほんらいがある。経済(経世済民)のほんらいがある。それが本書ではっきり分かった。これからは日本じゅうがそれを学ばねばならない。

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ガラスゴシニミルジョイス

●ガラス越しに見るジョイス

ジョイスの罠 金井嘉彦 カナイヨシヒコ【著】
言叢社刊
ISBN: 978-4-86209-088-1 C1098
[四六判正規並装]
本文370p
天地188mm×左右128mm×束(厚さ)19mm
(2022-02-02出版)
定価=本体2727円+税【3000円(税込)】

ジョイスと宗教の問題に切り込む。

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著者エッセイ:歴史に開かれたジョイス

●「古武道」伝承の歴史人類学的研究
 ─モノ・ナマエ・ワザの過去と現代

「古武道」伝承の歴史人類学的研究 足立賢二【著】
ISBN: 978-4-86209-087-4 C3039
[A五判上製]500p 21cm
(2022-03-26出版)
定価=本体6200円+税

◆「古武道とは何か」「伝承のほんとうの価値と力とは何か」
長年にわたる体験的観察と史資料の詳細な調査による伝承研究の書。

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ジョイスノチョウセン―『ユリシーズ』ニハマルホウホウ

●ジョイスの挑戦―『ユリシーズ』に嵌る方法

ジョイスの罠 金井嘉彦・吉川 信・横内一雄【編著】

【各章執筆者】
金井嘉彦・吉川 信・小林広直・田多良俊樹・
桃尾美佳・南谷奉良・平繁佳織・横内一雄
【コラム執筆者】
新井智也・岩下いずみ・河原真也・
田中恵理・戸田 勉・山田久美子・湯田かよこ

言叢社刊
ISBN: 978-4-86209-086-7 C1098
[四六判正規並装]
本文352p (16p×22折)
天地188mm×左右128mm×束(厚さ)18mm
(2022-02-02出版)
定価=本体2727円+税【3000円(税込)】

【『ユリシーズ』出版100周年記念論集】
JJJS(Japanese James Joyce Studies)第2
◆1922年2月2日、ジョイス40歳の誕生日に『ユリシーズ』は出版された。
◆ジョイスほどにダブリンを愛し、街路の隅々までを精細に書き遺した作家はいない。ヨーロッパの西の果ての国の都市での、人びとの日常と出来事のたった一日の記述。作者だけでなく、何人もの登場人物が、今も確かにそこにうごき存在している。《世界と世紀の創生》でもあるような「ふしぎな規模」の実験文学。

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ミイダサレタジョウモンノボケイセイトツキノブンカ
 ―〈ジョウモンノカガミ〉ガテラスミライシャカイノゾウ

●見出された縄文の母系制と月の文化
 ―〈縄文の鏡〉が照らす未来社会の像

見出された縄文の母系制と月の文化 高良留美子 コウラルミコ【著】
ISBN: 978-4-86209-083-6 C1021
[A5判並装]536p 20cm
(2021-06-01出版)
定価=本体3600+税【3960円(税10%込)】








§ 《原始、女性は「太陽」をも統べる、輝く「月」だった》
★高群逸枝の女性史研究を継承し、先史縄文に〈母系・母権〉と〈月の文化〉、〈コモンの社会像〉を見出した著者の、生涯をかけた研鑽の足跡をつづる大著。
バッハオーフェン、モルガン、エンゲルスにはじまり、以後の人類学の流れをたどり、さらには最新の考古学、歴史学、神話学、国文学、DNA研究、海民研究、アイヌ研究の業績を批判的に読解し、母系・母権的な縄文の社会と文化を描き、来たるべき社会像を追究する「高良女性史論」の到達点。
★日本の文化の姿は、歴史の奥深い背景をつくってきた〈女の文化〉を理解することなしには成り立たない。本書は、そのための豊かな材料を提供してくれる宝庫である。

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シンワシコウ 3 セカイノコウゾウ

●神話思考 Ⅲ 世界の構造

神話思考 Ⅲ 松村一男 マツムラカズオ【著】
ISBN: 978-4-86209-084-3 C3014 ¥6200
[A5判上製]624p 21cm
(2021-03-31出版)
定価=本体6200円+税








§神話学・宗教学の現在を包括的にたぐる論考集成第Ⅲ巻。

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◆「『考える対象』としての神話」 沖田瑞穂 × 松村一男
◆ 「神話思考をめぐって」 鶴岡真弓 × 村松一男

シャシンシュウ「ユキノヤクシマ」

●写真集「雪の屋久島」

「雪の屋久島」 新井靖雄 アライヤスオ【著】
ISBN: 978-4-86209-082-9 C1072
¥3800E
[A4変形判上製]本文112頁
 28.2cm×23.1cm
収録モノクロ写真
 /ダブルトーン印刷:70点
写真構成:新井靖雄・島尾伸三
文:山口峯生・清水武司・
 島尾伸三・新井靖雄
印刷:光村印刷
 (プリンティング・ディレクター 川崎智徳)
(2020-11-1出版)
定価=本体3800円+税

■数千年の縄文樹叢、億万年の山と岩のすがた。南の島の山巓に雪が降りたち、見たこともない自然世界の実在が露わとなる。■山岳写真家・新井靖雄が15年にわたり、たった一人で挑んだ、厳寒の屋久島。■その荘厳の風光と形姿を、モノクロ写真/ダブルトーン印刷でみごとに定着させた写真集。

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ダレダッテダレカノヒーローニナレル―ダウンショウジコソダチニッシ

●誰だって誰かのヒーローになれる
―ダウン症児子育ち日誌

誰だって誰かのヒーローになれる 広岡真生【著】
ISBN:978-4-86209-081-2 C0036
[四六判上装]240p 18.8cm
(2020-10-24出版)
定価=本体1682円+税








・ダウン症の長男歩睦との16年間の日々を父親がつづった子育ち日誌。
 ゆっくりと育つ「あゆ」の歩みのなかに、「ほんとうのこと」がある…。
 ゆっくりと育つ「あゆ」の歩みのなかに、「ほんとうのこと」がある…。
・7年前に始まった新型出生前検診。主にダウン症児が標的にされていることを聞くにつけ、思いを発信するべきだと考えるようになった。

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ミンシュウボンキツネライナールトトケンエツ
―ミンシュウボン『キツネライナールト』『キツネライナールトアルイハドウブツノシンパン』ホカ

●民衆本狐ライナールトと検閲
―民衆本『狐ライナールト』『狐ライナールトあるいは動物の審判』ほか

民衆本狐ライナールトと検閲 檜枝陽一郎 ヒエダヨウイチロウ【編訳・著】【著】
ISBN: 978-4-86209-078-2 C3097
[A五判上製]348頁
(2020-03-31出版)
定価=本体5200円+税







§前著『中世オランダ語 狐の叙事詩』に続き、中世写本から印刷本への展開、印刷本成立に不可避に伴った「検閲」の様相、検閲を想定して組み込んだ、あるいは検閲によって書き換えを迫られた「物語構造の変容」を追究した著者の「狐ライナールト」物語研究の完成版。

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●著者エッ セイ:『民衆本狐ライナールトと検閲』に寄せて

ミライキョウソウノテツガク―ダイトウイツセイメイリロンニイドム

●未来共創の哲学―大統一生命理論に挑む

未来共創の哲学 村瀬雅俊・村瀬智子【著】
ISBN: 978-4-86209-079-9 C1010
[A五判上製]本文386p
(2020-03-31出版)
定価=本体5200円+税







§「自己・非自己循環理論」の提唱から20年、生命世界の「内」と「外」を循環し相即する基本原理、「大統一生命理論」に挑む大作。

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ゼンソンヒナンヲイキル
 ―セイゾン・セイカツケンヲハカイシタフクシマダイイチゲンパツカコクジコ

●〈全村避難〉を生きる
 ―生存・生活権を破壊した
   福島第一原発「過酷」事故

「〈全村避難〉を生きる」 菅野 哲 カンノ ヒロシ【著】
ISBN: 978-4-86209-075-1 C0036
¥2400E
[A五判]並装 本文384頁 21cm
(2020-02-10出版)
定価=本体2400円+税







■福島第一原発過酷事故による「全村避難」。人々の生活権を丸ごと破壊する状況のもとで、具体の「いのちの権利」とはなにかを問い、個と家族と《基底村の共同性》に根をおいて、飯舘村民救済申立団の組織者としてたたかった、一人の村民の自伝的著作。また、飯舘村の公務員としての実経験と、公務員としての倫理を詳細に証言した記録でもある。

「福島第一原発事故から10年いま、伝えたいこと」(PDF)

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ブンカジンルイガクケンキュウ20

●文化人類学研究第20巻
 《特集》学会誌の編集から
 文化人類学コミュニティを再想像する

文化人類学研究第20巻 早稲田文化人類学会
WASEDA SOCIETY OF CULTURAL ANTHROPOLOGY 【編・発行】
言叢社【発売元】
ISBN: 978-4-86209-077-5 C3002
[B5判]128p 25.7cm
(2019-12-30出版)
定価=本体3000円+税





§「本特集は、いまインフラと呼んだものの側から、学術誌の軌跡と、その学術誌と結びついた「研究コミュニティ」の軌跡を捉えようとする。学術誌はモノであり、諸活動の成果であり、関与したアクターたち自身のあらわれであり、それと同時に(当たり前だが)コミュニケーションのメディアでもある。学術誌はそれが流通することで「研究コミュニティ」をリアルなものとして想像させる(本特集のタイトルからはベネディクト・アンダーソンの古典『想像の共同体』の影が見て取れるだろう)。西江雅之は、本誌第1巻の巻頭言を、世界と人類学が変革期にあることに読者の注意を引いたうえで、「この新しい学会誌が、広大な研究領域に関心が向けられるこの分野で、人間を研究する者にとって開かれた豊かな場として発展していくことを期待したい」と締め括っている。20年が経ち、時代は変わったのか? 本誌が生み出そうとしてきた/いるのは、いかなるアクターたちからなる、いかなるコミュニティなのだろうか?

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キセキトケイレン―キンダイフランスノシュウキョウタイリツとミンシュウブンカ

●奇蹟と痙攣
 ―近代フランスの宗教対立と民衆文化

奇蹟と痙攣 蔵持不三也 クラモチフミヤ【著】
ISBN: 978-4-86209-074-4 C3022
[A五判上製]598頁 21cm
(2019-09-10出版)
定価=本体7800円+税








§無名の「民衆の声」を伝える「奇蹟の証言集」(一次資料)を読み解き、18世紀フランスの「民衆のイマジネール」の動態を描く歴史人類学の大著

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ゲンダイニホントウノセイセイ―ブッシツセイヲメグルジンルイガクテキケンキュウ

●現代日本刀の生成
 ―物質性をめぐる人類学的研究

現代日本刀の生成 青木啓将 アオキヒロユキ【著】
言叢社【発行】
ISBN: 978-4-86209-073-7 C3039
[A五判上製]456p 21cm
(2019-04-25出版)
定価=本体6400円+税







§どこから来たのか「日本刀愛好者」「日本刀=刀剣女子」ブーム。
「日本刀」の「存在価値」をほんとうに知りたいなら……。限られた部数の出版です。

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ブンカジンルイガクケンキュウ19

●文化人類学研究第19巻
 《特集》超-人類学:この時代を生きるために

文化人類学研究第19巻 早稲田文化人類学会
WASEDA SOCIETY OF CULTURAL ANTHROPOLOGY 【編・発行】
言叢社【発売元】
ISBN: 978-4-86209-073-0 C3002
[B5判]120p 25.7cm
(2018-12-30出版)
定価=本体3000円+税





§1990年代、日本の人類学は、大学という環境のなかで適応し、その動向に左右される状況が生じてしまった。さらに、大学院重点化、教養部の解体などの新たなトレンドによって他の学問ともども若手研究者をめぐる窮状が表面化してしまう。2010年代になると、「大学」という制度自体の先細りが明確になってくる。このような大学という制度、あるいは大学において研究をおこなうことの危機に瀕するなかで、これまでのあり方を突破し超える実践的な人類学のありようはいかにして生まれるか、その可能性を模索する特集。

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アカチャンハデキル! シアワセノハイセツコミュニケーション
 ―「オムツニタヨリスギナイイクジ」トイウセンタク

●赤ちゃんはできる!
 幸せの排泄コミュニケーション
 ―「おむつに頼りすぎない育児」という選択

赤ちゃんはできる! おむつなし育児研究所所長
和田智代 ワダトモヨ【著】
ISBN: 978-4-86209-071-3 C2047
[四六判並装]272p 18.8cm
(2018-12-5出版)
定価=本体1600円+税







☆推薦者
日本保育学会会長・東京大学名誉教授
汐見稔幸(しおみ としゆき)氏
「おむつ」こそ現代育児の問題を象徴するものということが、よくわかる、
母親応援の書!

●乳幼児にとって
「気持ちのよい排泄こそが、人の幸せ感情の土台をつくる」。
「おむつなし育児」の普及のために研究所を立ち上げ、母子・保育者の現場に長年たずさわってきた、と著者はいいます。

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シンタイ・レキシ・ジンルイガクⅢ ヒハンテキジンルイガクノタメニ

●身体・歴史・人類学Ⅲ 批判的人類学のために

批判的人類学のために 渡辺公三 ワタナベコウゾウ【著】
ISBN: 978-4-86209-070-6 C3039
[四六判上製]520p 18.8cm
(2018-09-04発行)
定価=本体3518円+税










§マルセル・モースからレヴィ=ストロースにいたる人類学に、個体と集団の「幸福への思考」の大切な筋道をたどろうとしてきた著者の、早すぎる遺作となった第Ⅲ論文集。

ブンカジンルイガクケンキュウ18

●文化人類学研究第18巻
 《特集》「アート」―社会実践と文化政策

文化人類学研究第18巻 早稲田文化人類学会
WASEDA SOCIETY OF CULTURAL ANTHROPOLOGY 【編・発行】
言叢社【発売元】
ISBN: 978-4-86209-067-6 C3002
[B5判]204p 25.7cm
(2017-12-30出版)
定価=本体3000円+税





§1980年代以後のポストモダン的批判が「科学」の「客観性」や「科学」と「アート」の二項対立的理解を疑問視するなかで、文化人類学においても「アート」に対する新たな思考が模索されるようになった。今日、「アート」は、博物館、観光、フェスティヴァル、無形文化遺産、文化政策といったさまざまなテーマにおいて学際的な関心が大きく広げられ、芸術家といった限定された人々の実践にかぎらず、多くの人々の社会実践、生活文化の中で重要な地位を占めるようになった。「アート」―社会実践と文化政策の今日的課題をとらえる特集。

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コドモノハトクチノケガ

●子どもの歯と口のケガ

子どもの歯と口のケガ 東京医科歯科大学大学院
小児歯科分野・准教授
宮新美智世 ミヤシンミチヨ【著】
ISBN: 978-4-86209-056-9 C2047
[A五判並装]136p 21cm
(2017-12-7出版)
定価=本体1800円+税






■「歯と口のケガ」をわかりやすく解説した、初めての本
あわてずに、ケガに対処するための知識と知恵の本です。
■「歯の外傷専門外来」を開き、長年、歯の修復と保存に力を注いできた著者が、伝えます。

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ブンカノエンキンホウ―エコ・イマジネールⅡ

●文化の遠近法―エコ・イマジネールⅡ

文化の遠近法

蔵持不三也・嶋内博愛【監修】
伊藤純・藤井紘司・山越英嗣【編】
【執筆者】蔵持不三也・松平俊久・
嶋内博愛・出口雅敏・村田敦郎・
山越英嗣・藤井紘司・瀧音 大・曺 圭憲・
松田俊介・伊藤 純・山崎真之・小林孝広
ISBN: 978-4-86209-065-2 C1039
[A5判上製]504p 210×148mm
(2017-03-30出版)
定価=本体4444円+税



●「他者」への想像力をたえず育んできた人類学的思考は、その根底にある「存在」への、いまだ語られざる遠近法的(パースペクティヴ)思考を要請する。
●専門化し、多様化した問題領域を超えて立ちあがる「思考」を予望する13人の論集。

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シャシンブンシュウ サワラノタイサイ

●写真文集『佐原の大祭』

『佐原の大祭』 佐原アカデミア サワラアカデミア【編】
/小関与四郎 コセキヨシロウ【写真】
/エッセイ=神崎宣武・森田朗・関谷昇・
中江有里・菅井源太郎 文=言叢社編集部(島亨)【文】
ISBN: 978-4-86209-063-8
[菊五判並装]192p 220×152mm
(2017-02-11 出版)
定価=本体2315円+税





§佐原の町衆だけが造りあげた比類ない「大人形飾り山車」の祭礼。
その成り立ちの謎、魅力をあますところなく伝えるカラー写真文集。

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ブンカジンルイガクケンキュウ17

●文化人類学研究第17巻 《特集》帝国と混血

文化人類学研究第17巻 早稲田文化人類学会
WASEDA SOCIETY OF CULTURAL ANTHROPOLOGY 【編・発行】
言叢社【発売元】
ISBN: 978-4-86209-064-5 C3002
[B5判]135p 25.7cm
(2016-12-30出版)
定価=本体3000円+税





§帝国支配下に生み出された混血者たちが、いかに認識され、扱われ、そして帝国崩壊後ではいかに表象され顕在化しているのかという問題に、はじめてと言っていい、文化人類学的視点の可能性を探る。

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ジョイスノメイキュウ―『ワカキヒノゲイジュツカノショウゾウ』ニハマルホウホウ

●ジョイスの迷宮(ラビリンス)
 ―『若き日の芸術家の肖像』に嵌る方法

ジョイスの迷宮 金井嘉彦 カナイヨシヒコ・
道木一弘 ドウキカズヒロ 【編著】
【共同執筆者】南谷奉良・平繁佳織・
田中恵理・小林広直・横内一雄・金井嘉彦・
道木一弘・中山 徹・下楠昌哉・田村 章
ISBN: 978-4-86209-062-1
C1098 ¥2600E
[四六判並装]本文340p 18.8cm
(2016-12-05出版)
定価=本体2600円+税




§ほんとうのことを作者はいかにことばで語るのか。
暗がりのなかで手探りする物語がある。存在の証しに向けた作者の
「ことば」による悪戦、そこからの到達を見据える批評論集。

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セイショクヘノカレンダー―シゼンニンシンホウトシンタイヅクリノデンシュウチョウ

●生殖へのカレンダー
 ―自然妊娠法と身体づくりの伝習帖

生殖へのカレンダー
壱伊布三子 イチイフミコ【著】
ISBN: 978-4-86209-061-4
C2070 ¥1852E
[B5判変形]104p 182mm×182mm
口絵カラー4p折込み
(2016-12-05出版)
定価=本体1852円+税




§「妊娠母体をつくる、身体づくり」

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ニホンゴジンノノウ―リセイ・カンセイ・ジョウドウ、ジカンとダイチのカガク

●日本語人の脳
 ―理性・感性・情動、時間と大地の科学

日本語人の脳 角田忠信 ツノダタダノブ【著】
ISBN: 978-4-86209-059-1 C3040
[四六判並装]333p 18.8cm
(2016-04-15出版)
定価=本体2400円+税









§欧米言語学は、言語基盤にある母音の感性・情動性を理解してこなかった。日本語人は持続母音と虫の音を言語脳のある左半球で受容する。日本語人の心性、情動のありように迫る、齢90歳に近い著者による畢生の論文集。

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ジョイスノワナ―『ダブリナーズ』ニハマルホウホウ

●ジョイスの罠―『ダブリナーズ』に嵌る方法

ジョイスの罠 金井嘉彦 カナイヨシヒコ・
吉川 信 キッカワ シン【編著】
【共同執筆者】小島基洋・桃尾美佳・
奥原 宇・滝沢 玄・丹治竜郎・ 田多良俊樹・
横内一雄・南谷奉良・坂井竜太郎・
小林広直・戸田 勉・ 平繁佳織・木ノ内敏久・中嶋英樹・河原真也・吉川 信・金井嘉彦
ISBN: 978-4-86209-058-4 C1098
[四六判並装]本文440p 18.8cm
(2016-02-02出版)
定価=本体2800円+税



§すべてはダブリンから始まった。
20世紀最大の作家の世界へ、ようこそ。
【『ダブリナーズ』出版100年記念論集】

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《著者便り》小林直弘〈読者共同体〉の片隅に
《読者からの感想文》

ワタシガイキテキタヨノナカ
 ―シンペンカラミツメタセンゴカンコク、ゲキドウノレキシ

●わたしが生きてきた世の中
 ―身辺からみつめた戦後韓国、激動の歴史

わたしが生きてきた世の中 羅 英均〈日本語〉ラ エイキン
〈韓国語〉나영균 ナ・ヨンギュン【著】
堀 千穂子 ホリ チホコ【訳】
ISBN: 978-4-86209-057-7 C0036
[四六判上装]260p 19.4cm
(2015-10-10出版)
定価=本体2600円+税







§「私たち(の戦後史)は、政治をヌキにしてはかんがえられない」
英文学と教育へのしずかな情熱を貫きながら、戦後韓国社会の混乱を生き抜いた英文学者・羅英均と家族の自伝的記録。
著者家族と身近なところで起こった政治社会の過酷さを、悲しみとともに深いまなざしで見据えつづる韓国、激動の戦後史でもある。

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◆四方田犬彦氏書評←言叢社ブログ

チイサナカクメイ・ヒガシドイツシミンノタイケン
 ―トウイツノプロセストセンゴノフタツノワカイ

●小さな革命・東ドイツ市民の体験
 ―統一のプロセスと戦後の二つの和解

小さな革命・東ドイツ市民の体験 ふくもとまさお【著】
ISBN: 978-4-86209-056-0 C1022
[四六判並装]352p 18.8cm
(2015-08-03出版)
定価=本体1980円+税









■「革命だった」と、セバスチャンが言った。
■国家崩壊から西ドイツによる吸収までの《劇=ドラマ》。
■そして、統一後の東ドイツ市民による被害国市民との和解の試み。

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《著者便り:ベルリンから1 》
《著者便り:ベルリンから2 》
《著者便り:ベルリンから3 対話について》
ふくもとまさお氏講義・感想レポート

アカチャンカラハジマルベンピモンダイ―スッキリウンチシテマスカ?

●赤ちゃんからはじまる便秘問題
 ―すっきりうんちしてますか?
 〈第3版・改訂増補〉

赤ちゃんからはじまる便秘問題 中野美和子 ナカノミワコ【著】
ISBN: 978-4-86209-076-8 C2047
[四六判並装]272p 18.8cm
(2020-02-06出版)
定価=本体1700円+税








§うんちで頭がいっぱい!!
「排便外来」を開いて、毎日「困っている親子」に向きあう、
うんち博士・中野美和子先生が伝える「便秘」のしくみ。
あったかくて・ナットクのことばたち。
毎日、毎日 スッキリ ウンチ大作戦!!

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「キンダイカイガロン」ドクカイノート―ビテキナルモノノコユウセイ

●「近代絵画論」読解ノート
 ―美的なるものの固有性

「近代絵画論」読解ノート 織田春樹 オダハルキ【著】
ISBN: 978-4-86209-052-2 C1070
[四六判並装]292p 18.8cm
(2014-11-05出版)
定価=本体1852円+税








§「近代絵画」を論じた重要な書物を引用しつつ、その読解を通じて絵画造形の「美」とは何かについて、独自の理解を試みるノート。
レヴィ=ストロースの芸術論、及びヘーゲル=バタイユの供犠論をえることで、近代以前を包括する表現論と美の運命にまでふれる。

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トウナンアジアタイリクブ  サンチミンノレキシトブンカ
[東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所歴史・民俗叢書Ⅸ]

●東南アジア大陸部 山地民の歴史と文化

山地民の歴史と文化 クリスチャン・ダニエルス【編】
ISBN: 978-4-86209-050-8 C3022
[A五判上製]348p 21cm
(2014-04-05出版)
定価=本体3600円+税

§「国境なき山地民」の歴史と文化。

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シンワシコウ 2 シゼントニンゲン

●神話思考 Ⅱ 地域と歴史

神話思考 Ⅱ 松村一男 マツムラカズオ【著】
ISBN: 978-4-86209-049-2 C3014
[A5判上製]780p 21cm
(2014-03-31出版)
定価=本体7407円+税








§神話学・宗教学の現在を包括的にたぐる論考集成Ⅱ。

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◆ 「神話思考をめぐって」 鶴岡真弓 × 村松一男
◆「『考える対象』としての神話」 沖田瑞穂 × 松村一男

ゴセヤケル ユスサンニャ フクシマゲンパツヒサイシャノアユミ・フタバチョウカラ
 ―コレマデノ3ネン、コレカラノ3ネン

●ごせやける 許さんにぇ
  フクシマ原発被災者の歩み・双葉町から
 ―これまでの3年、これからの3年

ごせやける 井上 仁(フクシマ復興支援ネットワーク)【著】
ISBN: 978-4-86209-051-5 C0030
[四六判並装]432p 18.8cm
(2014-03-11出版)
定価=本体1852円+税








「全町民に共通した生活再建への二つの前提課題」
「町民が選択する生活再建への三つの道筋」

※ごせ(が)やける(後生腹焼く)
新潟、栃木をふくむ東北方言。理不尽なことに対する腹だたしさを意味する。

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ドイツ テイセンリョウヒバクカラ28ネン
―チェルノブイリハオワッテイナイ

●ドイツ 低線量被曝から28年
 ―チェルノブイリはおわっていない

ドイツ 低線量被曝から28年 ふくもと まさお【著】
ISBN: 978-4-86209-047-8 C0036
[四六判並装]242p 18.8cm
カラー口絵2p
(2014-03-11出版)
定価=本体1500円+税








§チェルノブイリ事故は、東西ドイツ統一を促し、福島原発事故はドイツの脱原発を決定づけた。
当時、東ドイツ在住だった著者は、ドイツの“その時”から現在までをつぶさに見つめ続けた。
低線量被曝国であったドイツは、現在も健康被害が続いている事実。
ドイツ報告から福島・日本を考える。

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《著者便り:ベルリンから1 》
《著者便り:ベルリンから2 》
《著者便り:ベルリンから3 対話について 》
ふくもとまさお氏講義・感想レポート

ヨーロッパミンシュウブンカノソウゾウリョク
 ―ミンワ・ジョジシ・シュクサイ・ゾウケイヒョウゲン

●ヨーロッパ民衆文化の想像力
 ―民話・叙事詩・祝祭・造形表現

ヨーロッパ民衆文化の想像力 早稲田大学日欧研究機構
ヨーロッパ民俗研究所
伊東一郎 イトウイチロウ・
蔵持不三也 クラモチフミヤ・
松平俊久 マツダイラトシヒサ
【著】
ISBN: 9784862090461
[A五判上製]240p 21cm
(2013-9-27出版)
定価=本体3200円+税



§18世紀後葉に発展したヨーロッパの民俗学、すなわち「民衆=知」(folk-lore)研究は、民衆生活や社会的現実ではなく、 過去への憧憬や
民族的心性などに向けられ、それゆえにすぐれて叙情的なものとしてあった。

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カミガミのハッコウ
―チュウゴクシンセッキジダイ コウザンブンカギョツキゾウケイ
[1923-37ネンシュウシュウ]

●神々の発光
 ―中国新石器時代 紅山文化玉器造形
 [1923-37年収集]

神々の発光 篠原 昭・島 亨
シノハラ アキラ・シマ トオル【編著】
ISBN: 9784862090454
[A4判並装]304p 29.7cm
カラー図版編136頁、収録玉器造形476点
(収録図版724点)
研究・解説頁168頁、モノクロ挿図247点
東京山羊舎 発売元・言叢社
(2013-9-1出版)
定価=本体9333円+税



§1923-37年に収集された収蔵家資料の初公開。
紅山文化造形と対比することで、新石器文化「縄文文化造形」の特質をも照らし出す。

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ヤマノコーヒーヤ イイタテ「アグリ」ノキロク

●山の珈琲屋 飯舘「椏久里」の記録

山の珈琲屋 市澤秀耕+市澤美由紀
イチサワシュウコウ+イチサワミユキ【著】
ISBN: 9784862090447
[四六判並装]248p 20cm
(2013-3-11出版)
定価=本体1600円+税








§山里の飯舘で20年にわたり珈琲屋を営んで、近隣にその桃源郷のような風景と味がしられていた、「椏久里」コーヒー。原発避難により、福島市に移して再開。農とサービスの原点を求め築いてきた「カフェの力」は、いま避難者や近隣の人々の集う、大事な場所になっている。
何を失ったのか、何にむきあって「掛け替えのない人生」を生きていくのか。揺れ動く被災者の内面と日常の営みが、率直にしなやかに記述されている。避難者に、そして読者にも、それぞれの自前の築きあげる力にとどき、響きあう本であれば、幸いです。

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《著者便り:飯館村から》

チュウセイオランダゴ キツネノジョジシ

●中世オランダ語 狐の叙事詩
 ―『ライナールト物語』『狐ライナールト物語』

★ 第50回日本翻訳文化賞受賞 ★

狐の叙事詩 檜枝陽一郎 ヒエダヨウイチロウ【編訳・読解】
ISBN: 978-4-86209-042-3 C3097
[A5判上製]526p 21cm
(2012-10-22出版)
定価=本体5524円+税








§15世紀のオランダ語「狐の叙事詩」2篇の完訳と、用文の徹底した考証により、動物寓話の形を取って語られた中世最高の叙事詩文学の本質を捉え描いた労作。
そのすさまじい弁証詐術の言葉と死闘の物語に、読者はおもわずも引きずり回される。

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著者エッセイ:『狐の叙事詩』ができるまで

「モエルヒト」デンショウトセイヨウノシセイカン
―フライブルク・ザーゲシリョウノカイセキニヨル

●「燃える人」伝承と西洋の死生観
 ―フライブルク・ザーゲ資料の解析による

「燃える人」 嶋内博愛 シマウチヒロエ【著】
ISBN: 978-4-86209-040-9 C1022
[A5判並製]334p
(2012-3-31出版)
定価=本体3048円+税








§民間伝承における救済の表現「燃える人」と他界のトポロジー。

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●プリーモ・レーヴィ
 ―アウシュヴィッツを考えぬいた作家

プリーモ・レーヴィ 竹山博英 タケヤマヒロヒデ【著】
ISBN: 978-4-86209-038-6 C1098
[四六判並装]本文302p+カラー口絵4p
(2011-10-22出版)
定価=本体2286円+税









絶滅収容所からの帰還。元素の目、動・植物の目、精神の目で過酷な人間の運命を見据えつづけた作家・化学者プリーモ・レーヴィの日本で初めての評伝。

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◆立命館大学 国際平和ミュージアムのホームページへどうぞ。

●プリミティヴアート

★ 第47回日本翻訳出版文化賞受賞 ★

プリミティヴアート フランツ・ボアズ【著】/大村敬一【訳】
ISBN: 978-4-86209-035-5 C3039
[A5判上製]664p 21cm
(2011-2-26出版)
定価=本体8500円+税

§「芸術人類学」ボアズ名著初の完訳。
プリミティヴアート画像へ

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円の画像をクリックすると「プリミティブアート」の画像をご覧になれます。

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