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既 刊

列島文化の起源へ/ 文化人類学・民族学・民俗学・歴史人類学

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村落共同体と性的規範 ソンラクキョウドウタイトセイテキキハン―ヨバイガイロン

●村落共同体と性的規範
 ―夜這い概論

赤松啓介 アカマツケイスケ【著】
ISBN: 495913454
[四六判並製]533p 19cm
(1993-02-15出版)
定価=本体3048円+税

§村落共同体の性的規範の実像を徹底して解剖する、性習俗規範の近代民衆史論。

柳田民俗学が排除した共同体の〈性〉の認識に迫る不可欠の論著。1920~30年代西日本の解体しつつある農村社会に足をつけ、みずから経験した性習俗を拡張をしながら膨大な聞き書きを重ねてなった赤松民俗学の精粋。その独特な語りの文体は、近代民衆の等身の性の実像をはじめて描きだした。

【主な目次】
世間ばなし/わらいばなし/ジゲ/ムラの組織/若衆入り/あの夜のことは/馬乗り型/筆おろし/夜這いの特殊性/母子相姦の変化/商家の性民俗/「夜這い」の類型と思想/「夜遊び」の作法/「夜這い」の作法と歴史/性的規範としての「夜這い」/若衆宿の性格/結婚制度の「夜這い」/織子の性革命/百姓の根性と悲哀/夜這いの地方色/地域研究・批判

【著者紹介】
赤松啓介(1909~2000年)
主な著作:『民俗学』 『非常民の民俗文化‐生活民俗差別昔話』 『非常民の民俗境界‐村落社会の民俗と差別』 『非常民の性民俗』 『古代集落の形成と発展過程』 『戦国乱世の民俗誌』 『増補 天皇制起源神話の研究』 『東洋古代史講話』 『一揆・兵庫県農民騒擾史』 『村落共同体と農耕儀礼の解体』


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