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歴史系

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『神道集』の研究 『シントウシュウ』ノケンキュウ

●『神道集』の研究

出淵智信 イズブチトモノブ【著】
ISBN: 9784862090218
[B5変形並製]292p 21cm
(2008-01-15出版)
定価=本体4571円+税

§中世唱導文芸の代表的集成として知られる
『神道集』の基礎的研究。

中世唱導文芸「熊野権現の事(熊野本地)」「諏訪縁起の事(諏訪本地・甲賀三郎)」「二所権現の事」「三島大明神の事」「伊香保大明神の事」など19の寺社縁起・由緒を記した天台唱導の名家・安居院の手になるとされる『神道集』には、成立年代、構成、その他に不明な点が多く、諸本の対照も十分ではなかった。本書は、戦前の考証以後、はじめてこの課題に正面から取り組んだ少壮研究者の多年にわたる考究の書です。

【目次】
 研究の課題と目的及び研究状況
第一部 『神道集』における諸問題(系統/諸本/翻刻・校訂テキスト/書名/巻数/章数/分類・内容/編著者/成立年代/引用文献)
第二部 『神道集』の本文研究(東洋文庫本と真福寺本/東洋文庫本と天理図書館本/東洋文庫本と願教寺本/『神道集略抄』『琉球神道記』引用 『神道集』/歴博本の本文形態/河野本と無窮会本の本文形態)
 一、「縁起」の初見例 二、『神道集』はどのようにして読むべきか

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